どんど焼きは、正月十五日を中心に行われる火祭りの行事です。ほぼ全国的に見られますが、地方によって、どんど焼き、どんどん焼き、さいとう焼き、ぼっけんぎょう、三九朗焼きなどと呼ばれ、その期日・行事の内容などにもかなりの地域差が見られます。
行事の内容は、正月の松飾りを各戸から集めて、村境や広場または畑など一定の場所に積み上げて焼く行事です。
神社で松焚祭、注連縄焼き神事などの名称で神事を行う例や、賽の神・道祖神の祭り、鳥追い行事などと結合した例も見られます。

見事にできあがった「おんべ」です。
年々、お飾りやだるまの量が増えていきます。
祝詞奏上
神事に参加した、ボーイスカウト長泉第2団や薄原上子供会の関係者がお祓いを受けました。
神前から頂いた御神火により点火していきます。
あっという間に燃え上がりました。
火の勢いもおさまり一斉に団子を焼き始めました。
奥まで入れると、火に団子を取られてしまいます。
多くの皆様にご参加頂きました。