祈年祭は、本殿において、下土狩区氏子さんのご参列をいただき執り行われました。

 祈年祭(きねんさい)は「としごいのまつり」、「春祭り」とも言われています。
旧暦の2月4日にその年の五穀の豊穣を祈る祭りです。農耕行事としての歴史は古く、大宝令(701年成立)により神祇官(しんぎかん)・国衙(こくが)で国家の祭祀として行っていました。平安時代から次第に衰え、応仁の乱(1467年〜77年)で廃絶しました。しかし明治2年(1869年)に復活し現在に至っています。

下土狩区の役員、氏子、区長の皆様に
ご参列いただきました。
献撰
祝詞奏上
今年も「農作物の豊かな実りと、
商工業が盛んになりますように」と
神様のお恵みをお祈りしました。
閉扉(へいひ)
参列者の皆様に、大神様のお得を頂きますよう、
ご挨拶をさせて頂きました。
鈴木下土狩連合区長様にご挨拶頂きました。