〆縄作り(作成編)
荒縄を塩ビ管に巻いていきます。
荒縄を詰めて巻くために、角材でたたきながら巻いていきます。
荒縄を巻くために、「かんざし」の穴に
棒を刺し塩ビ管を回転させます。

脚立を斜めに使うのがポイントです。
巻できあがった部分が汚れないように
あて板を取り付けます。
巻き上がった本体の小口にわらを詰めます。
二つ折りにしたわらを詰め、
かんざしで止めます。
化粧のわらは、かんざしから20pの
位置で針金で固定します。
折り返したわらは、15pの位置を
針金で止めます。
ちょうどかんざしの上になります。
針金の上を荒縄で化粧締めして完成です。

     
最後に詰めたわらと化粧のわらの
長さをそろえます。
端から10cmの位置で切ります。
おしめを付ける針金を取り付けます。
拝殿に飾られた〆縄です。
正月を迎える準備が整いました。